リスク評価に基づく虫歯予防
CAMBRA
毎日歯を磨いていてもなぜかむし歯になりやすい人というのはいるものです。 そういう人は気がつかないうちに小さなむし歯ができ、次第に大きくなってある日突然痛み出したりします。 なぜこのように、虫歯になりやすい人、なりにくい人がいるのでしょうか?
お口の中には、【むし歯になろうとする作用(う蝕)】と【虫歯を治そうとする作用(再石灰化)】が働いています。 この作用のバランスは個人によって異なり、その人の生活習慣などによっても変化します。この両者は常にせめぎ合っており、【むし歯になろうとする作用】が【虫歯を治そうとする作用】を上回るとむし歯になります。
CAMBRAでは専用の質問票を用いて、今あなたのお口の中でそのバランスがどちらに傾いているかを評価し、リスクを割り出すとともに、むし歯になりにくくするための虫歯の管理方法をを教えてくれます。 当院ではCAMBRAによる虫歯のリスク評価を行い、適切な予防方法を実践していきます。